
地域ッズとは?
家庭環境による体験の格差が広がる現代、「家族で海に行った」「習い事を頑張った」など学校以外での体験が何もない子ども達が増えています。
また、地域社会のコミュニティー意識の衰退や近年大人が経済性を
重視する傾向などから、身近な大人と子どもの繋がりも薄れ、
子どもの育ちに影響を及ぼす要因になっていると考えられています。
そのような子ども達を取り巻く2つの問題をサポートするため、
地域ッズには地域の大人と一緒に子ども達が学びを得られる、異世代・異年齢交流型の様々なサークルが立ち上がっています。
スポーツや文化を教わりながら、一生大切にしたくなる先輩後輩の
かけがえのない関係をここで築き、豊かな人間性を地域の人と活動を共にする中で市民性を育み、次世代の地域社会の担い手として、地域の人に愛され地元を愛する子どもになってほしい。
そんな願いを胸に地域ッズは君達との出逢いを待っています。

地域の大人が
地域の子どもと
繋がる場所




中学校の部活動が激減する現代
放課後をどう過ごすか
今後中学校の部活動も縮小され、子どもが様々な経験をする機会を
ますます失うことが危惧されています。
部活動が完全になくなる未来、時間を持て余した子どもたちは
どう過ごすことになるでしょうか?

部活動が子ども達に与えてくれて
いた大切なもの
小学校卒業時「中学生になったら部活を頑張りたい」と言った子は数えきれないくらいいるでしょう
学校で辛いことがあっても部活があるから頑張って通えた、という子もたくさんいます
先輩からは優しさや厳しさを学び、自分もいつかこうなりたいという目標が生まれました
後輩からは伝わりきらない歯痒さや先輩として責任感を持つことを学びました
人生で最初の上下関係の厳しさや喜びを中学校で経験し、礼儀や忍耐を自然と身につけていきました
反抗期真っ只中の多感な時期でも部活では素直になれて、本当の自分が出せていました
部活をする中で将来の目標が生まれ、高校大学と努力を続け、大人になって夢を叶えた子もいます
ー中学の一番の思い出は部活だったー
私達大人が中学生時代に当たり前のように経験してきた「部活動」は
時代の変化と共にこれからの子ども達とは認識が変わっていくのかも知れません

地域ッズが目指すもの
concept
地域の繋がり
1
。
本物に触れる
2
実際にものづくりをして販売まで行っている方や
プロの選手や指導者から指導が受けられます。
礼儀・忍耐
3
。
自己肯定感形成
4
。
生きる力
5
。
社会貢献
6
。
地域ッズには現在5つのスクールやクラブがあります
日程が合えば掛け持ちをすることも可能です

スクール・クラブ
ピックルボール
ピックル
吹奏楽
吹奏楽
軽音
ドラム・エレキギター・ベース
ボランティア
ボランティア
家庭
パン作り