子育てを家庭だけの責任にせず、地域全体で子どもと子育て家庭を支えること
と、必要だと私たちは考えています。

子どもは、家庭だけでは育ちません。
学校だけでも育ちません。

家族や友だち、学校、地域の人とのつながりや
さまざまな遊び・体験を通して、自分の世界を広げながら成長していきます。

だからこそ、子どもも大人も困ったときに「助けて」と言えること。
そして、SOSを出せないときにも、誰かが小さな変化に気づいてくれる
そんな地域をつくることを大切にしています。

また、家庭の経済状況や生活環境によって
子どものさまざまな経験の機会が失われることのないように。

子育てにかかる負担や不安を家庭だけに背負わせず、地域で分かち合いながら
すべての子どもが安心して成長でき
すべての人が未来を思い描ける環境をつくっていきます。

そのために私たちは、困ったときだけ利用する「支援」ではなく
困る前から自然につながることができる場所や機会を地域の中につくっています。

私たちが行なっている活動は一つひとつは違うように見えても
その根にあるのは、「子どもも大人もひとりにしない」という思いです。

地域の中にさまざまな入口をつくり
必要なときに、必要な人とつながれる。

そんな地域をつくるために、CHIGAYAはさまざまな活動に取り組んでいます。


子どもたちの「やってみたい」を応援する

経済的な理由や家庭環境に関係なく
すべての子どもがスポーツ・音楽・文化・遊びなど
さまざまな体験に出会える機会をつくります。

「やってみたい」をあきらめなくていい地域へ。


子どもが安心して過ごせる「もうひとつの居場所」を

習い事を学ぶ場所で終わらせず
学校や家庭とは違う、子ども自身が安心して過ごせる場所へ。

地域ッズでは、さまざまな習い事を利用しやすい形で提供し
部活動の地域移行などによって活動の場が減っていく中でも
「好きなこと」「仲間」「居場所」と出会える環境をつくります


妊娠期から、子育てをひとりにしない

子育て広場「縁がわ」などを通して
妊娠期から乳幼児期までの親子が気軽に集まり
話したり、遊んだり、悩みを共有できる場所をつくります。

「こんなこと聞いていいのかな?」と思うような小さな不安も
気軽に話せる関係から、必要な支援へつないでいきます。

子育てを始める前から、地域とのつながりを。


食べることを通して「支え合う地域」をつくる

子どもの居場所「わけっこ」では、
食事を提供するだけではなく、
みんなで食卓を囲み、遊び、さまざまな体験を共有します。

フードバンクでは、食品や物資を必要な家庭へ届けます。

「助けてもらった」だけで終わらず、
食べ物を大切にする心や、
人を想い、想われる経験を通して、
支援が次の誰かへつながっていく地域を目指します。


家族みんなの「楽しい」を地域につくる

Ogamaru.をはじめとする地域イベントを通して
子どもたちが新しい人・もの・体験と出会い
家族で一緒に楽しい時間を過ごせる機会をつくります。

「支援が必要な家庭だけが行く場所」ではなく
誰もが気軽に遊びに来られる場所。

楽しいから参加する。
参加するから人とつながる。
そのつながりが、困ったときの支えになる。

そんな地域のつながりを育てます。


必要なものがつながる「まち」を

遊ぶ、学ぶ、食べる、相談する、働く、つながる。

子どもにも、保護者にも、地域の人にも
それぞれの「こんな場所があったらいいな」が集まる場所。

いつか、必要なものがひとつにつながり
「ここに来れば、誰かとつながれる。
何かに出会える。困ったときには頼れる。」

そんな、人の温かさに包まれた
一つの街のような場所を、地域の中につくることを目指します。